鈴鹿ファン感謝デー
- やくに
- 2017年3月4日
- 読了時間: 8分
行ってきました、3月4日。
辿り着きました、鈴鹿サーキット!!!
初めはマッサが来るって話で「行こうかな」とか軽く考えてたのですがw →マッサがWilliamsで復帰しそう→復帰したらバルセロナテストと日程だだ被りじゃ???→静視→マッサ引退せずに現役復帰芸!!!!→じゃ行かない→ユーリのフィギュアスケートを100倍楽しむ集中講義 イベントを申し込む→チケット取れる→ファン感にミカ・ハッキネンが来る事が決定!!!!!! …となりまして。
ユーリとF1の地獄のデスロード★
ユーリの集中講義終わった後、新幹線に飛び乗って三重へ!!
翌日朝もはよからファン感謝デー!!!! というだな…www
ここでやらなきゃ何時やるのって無理をして来ましたよっと。
◆◆◆

ファン感は、プレミアムラウンジ以上の席をお買い上げすると、ミカに会える機会が高まると言うので、思い切ってプレミアムラウンジ席を買ったのですが。【←※通称:ミ課金】スタンドアローン・ぼっち申込みした者同士3人で、なんでか同じ室内に組み分けされたためw 同じミハエル・シューマッハvsミカ・ハッキネンのライバル時代を堪能した方々と、非常に楽しく有意義な時間を過ごさせて頂きました。
この繋がりの何が凄いかって、さ。
同じミハエル・シューマッハvsミカ・ハッキネンのライバル時代を堪能した方々が2001年までということですな。(ミカの引退が2001年のため) そこから、ゆるく繋がり続けて、16年の時が過ぎ。時にF1外でも交わりつつ(つか先日一緒にカラオケ行ったしなw) 推しが来たら、現地に来ちゃう人が居るということ。
でもって、現地にはそんな人達が結構いらっしゃってw お金払ってまで“コッチ側に来る人"の本気度は結構凄かった…。みんな思い思いのグッズとか写真持ちこんで、いつサイン会に当たっても良いようにしていたと申しますか(笑)
よくよく考えると、私はF1の視聴が1998年からで。ミカのWチャンプは2年見届けましたが、初鈴鹿が2000年からだったので…。生でミカの走りを見れたのは、2年だけなんですよね。
その2回の生ハッキネン経験に於いても「あ、その応援グッズ昔鈴鹿でお見かけ致しました!!!!」云う方を見かけるんだから、2017年ファン感は凄い。あの暗く成り行く2001年のグラスタで、サイリウムの光の中、ミカ待ってたいうか“見届けてた"人が、幾年も経て再度鈴鹿に居るってコトですよ…。わー!!!!!!!!!!
と云う次第でw TVミカ4年・生ミカ2年という私の経歴なんざ、ハッキネンFan史に於いて【ぺーぺーの超絶ニワカ】なんでw そして、ニワカというのは【それ以前の歴史いうか、過去記憶の積み重ねが存在しない人】でありましてですね。
ホスピタリティラウンジプレミアムトークショーにて、ゲストのアレジとミカに絡めた「93年エストリルの熱いバトル」の話とか、私には知識としては存在するかもだけど、リアルタイムの興奮とか歴史は存在しない訳です。 これはニワカというか、観戦歴が遅い人・遅れて来た人の宿命なんだけどさ。
それでも「93年エストリル、ほんと好きなんですよ!!」と言われた際、私には知らない&ワカラナイ事だなって思うより。私が初めて生で見た、鈴鹿の2000年日本GPが大好きすぎて、その好バトル演じたミカを思って今日ここに来てしまったように。その人も「93年エストリル」を大切に想ってて、ミカとアレジ見て想いだだ漏れしてるんだな、くらいは解るワケよ(笑) ←話膨らませられなくてゴメンね…とも思うけど。
でもって、これは別に過去だけ対応の話じゃ無くてw
キミFanが【2005年の鈴鹿を面白かった】と語るときだって、そのレースは現地で見ておりましたが「そりゃー大変に面白かったレースでしょうよ!!!!!」ってことは解る。
この前のにblogに書いた記事【Michael Schumacher】でも触れたけど。
「これは私の歓びでは無い、貴方の歓びだ」とか
【これは私の歓びでもあるが、貴方の歓びだ】は解るのね(笑)
そしてまぁ、当時超絶のF1ニワカだった私を、当時の古参さんが“居てもイイノヨ"って完全に認めてはくれないまでも、仲間にしてくれたり&放置して下さったから、以後20年近くF1を見ている私が錬成されたワケで。
「ニワカ笑うな来た道だ、古参嫌うな行く道だ」
とは、良く言ったものだと思う、ファン感2017(笑)
◆◆◆おまけ ファン感@ヒドイ発言集 ◆◆◆
★朝
「シューマッハ帽子とシューマッハペンダントでで固めてみました」
「これでミカのサイン会当たったら、ミハエルのミカ好き御加護で」
「外れたらミカが危険察知してスルー回避したって言えるから、二度美味しい」
★ホスピタリティラウンジでサイン会抽選券貰って

「ベーカーストリートかよ」←ホームズFan
★サイン会抽選前
「ホンダがB・A・Rであった頃、もてぎのレーシングサンクスデーに行き、ご一緒の
タクヲタさん差し置いてサイン会当てたことがあります」と、ミカヲタに告る(フラグ)
★ピットウォーク

ホームストレート歩きながら
「グリッド上のドライバーから、めっちゃ観客席良く見えるじゃん…」
「昔、友人の前のグリッドにクルサード先生がきて。レコノサンス時先生がレーススーツ
上半身脱ぎしたら、勢い余ってパンツまで見せてた云ってたんですが」
「こんな良く見えてる場所でパンツ見せてたのか、クルサード!!!!(感歎)」
「クアハウスで前隠さなかったの先生だったけ?」←
★PPに到着


「ここが数千分の1秒賭けてまで到達する場所…」
「ここからも観客席めっちゃ見えるじゃんー!!」
「実際に見るとPPから2番グリッドって結構後ろに離れてるね」
「じゃスタート失敗して5番グリッドのヤツまでにだだ抜かれるって、
どれだけスタート失敗してんだ!!!!!…って感じだ…(そっとオーストラリアを思う)」
★グリッド上のハコ車様を見ながら
「コックピット&バケットシートせまーい!」
「昔マンセルというドライバーが(以下略)」
「私これ乗れない気がするんだけど(体積により) マツコの夜の巷を徘徊するで、
章男シャチョーの助手席にマツコが収まってごっつ速く走ってた時に、
少し希望を持った事が有りますw」
(でもヤリスん時はマツコも痩せなきゃみたいに言ってたけどw)
★亜久里さんVSドリキン
「鈴木亜久里VS土屋圭一 禁断のGT300バトル…?」
「禁断ってなんだよ! 何が禁断なんだよwww」
「禁断のとか背徳のとか昼下がりのとかやめて〜www」
(※公式は背徳と昼下がりは言ってません)
「禁断言うなら、ドリキンのマシンに亜久里車に電気系トラブル起こる
KILLスイッチ付けるくらいやって欲しい」
「ドリキンの車には亜久里さんがボタン押すと、直進でもカニ走るドリフトボタンを…」
「ここネタ枠だよね、ネタ枠」
★サイン会抽選後
ミカヲタ差し置いて自分だけ当たるフラグ回収…
4B

★サイン会会場
お姉さんにお願いして最後尾札を写真に撮らせて貰う。
言われて気付く「F1ドラに最後尾って縁起悪い」という事実。
エンジンギアボックス等諸々交換の30グリッド降格とかの事態だな…
別ヲタには「最後尾札」はステイタスシンボルなのであった(何)

(昇天)



(瀕死)

★モニター見ながら
「NEXTコナンズヒントみたいの出て来た」

★ミカ・ハッキネン2017年F1TALK
ミカ的にはやっぱメルセデスだけど、Ferrariも悪く無い的な
ミカの仕草や動作がいちいち可愛いんだな
★Ferrari F1Lap
程なくしてアレジ親子登場!
親父がFerrari 248F1 息子がFerrari F187
現代っ子ジュリーアーノくん旧車乗れる?扱いを受ける
248F1のカーナンバーが6だったので、
マッサが来てたら夢のイベントが実現されてたかも。

アレジ父カッ飛ばす。 NA・V8の音、いいわぁ…
最終コーナーから立ちあがる音とか、今無いんだよ!!!
空から反響というかそう云う音も、今無いんだよ!!!
アレジ父カッ飛ばす。てかカッ飛ばしすぎじゃね???
降りた後の「7速使った」発言で大爆笑しましたw
◆◆◆
ここまで書いてて、読んでる皆様も薄々感じてると思いますが…。ミカ以外の感想無いのかよ!!! なんですけど。私自身、初めての鈴鹿ファン感だったので、時間配分が全く解って無くて。 ホスピタリティラウンジでゆっくりフリードリンク飲みながら観戦出来るかと思いきや?!?!!
アレジ親子(ハコ車対決)→プレミアムトークショーの為の待機列(ピット裏←コース見えない)→プレミアムトークショー(コース見えない)→1度目のサイン会→ピットウオーク(サイン会終わったらとっくに始まってる)→昼食→アグリ×ドリキン禁断の→2回目のサイン会合格発表→サイン会待機列(ピット裏←コース見えない)→サイン会(コース見えない)
というねwwww
案外時間に追われる観戦生活してたので!!!!!!!
そして、生ミカに逢った後の記憶があやふや(笑)
そーゆーことで御座いますよ…(;´Д`)
すまぬ…
あと、ピットエリアからじゃホームストレートしか見えんのな。観客席じゃ無い【コッチ側】って、レース見る所じゃなかった…。なぜVIPスイートが【向こう側】にあるのかを、身を以て理解した日でもあります。来て見て体験しないと解らないコトなんて、いっぱい有りますねぇ〜。
◆◆◆
それでさ。
ファン感来て見て、確信したことがもう1つあるんだ。
やはりドライバーは、甘やかしてナンボ!!!!
応援して、手を振って、笑顔で愛してが、大正解。
そして大正義!!!!!!!!!
私はTVミカ4年・生ミカ2年のぺーぺーだけど、私以前からずっとミカを見て応援し愛してくれた人が居たから、そしてミカ自身がそれを知ってるからこそ、今回の来日が実現したんだと思ってる。
そしてその人達が、ミカの引退から16年を経て。現役時代に愛したミカのグッズ(当時)を、家の中から持ち出して駆け付けたワケですよ。その空間は、ガチ。レプリカヘルメット(実物大)は2人見たし、ミニヘルメットは5〜6人見た。ミニカー大小各種数えきれず、自分で撮った写真やら、人に聞いたりネットで見た話だと、レーシングスーツや翼端板まで登場したっぽいwww
でもって、そのお宝にサインしてる方のミカが「割といちいち」反応してて、可愛いったらないw
声出してみたり、眉毛動かしたり、持ってきた人の目を見たり、ね。ミカも気付いてる。何故そんな昔のグッズ持った人達が、ファン感に駆け付けてるのかを。
だから、日曜日。
自分のスマホにグラスタ一杯の観客を撮影して帰ったんですよ。
しかしなぁ…
あの2001年のグラスタ。夕闇の青いサイリウムから
こんな物語が続いているなんて思わなかった。
Operation Mの軌跡。
ほんとね、ドライバーは愛して伝えてナンボだわ。
・・・・・えっ???
嫌いで愛せないドライバーが居るって?????
そんな時こそ、正しい意味での not for me。
「これは私の歓びでは無いけれど」
「そのドライバーを愛する誰かのの歓びだ」…で御座いますよ(`・ω・´)
何の問題もないぜ!!!!
そしてミカぽん、来てくれて有難う。
楽しんで帰ってくれたのなら良いなぁ⋯
でもって、鈴鹿サーキット関係者の皆様。
本気でFanが鈴鹿に感謝するイベントを有難う御座いました!!!
あ〜楽しかった!!!
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