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ハリー・ポッターを一気見た

  • 執筆者の写真: やくに
    やくに
  • 2017年2月5日
  • 読了時間: 4分

たまたま見に行った「ファンタスティック・ビースト(通称:ファンタビ)」がとても気に入ったので、ファンタビの根幹である物語、ハリー・ポッターの方を「第3話 アズカバンの囚人」までしか見たり読んだりしてないなーと思いまして。

この世界観の予習/復習のため、BDセットを購入。

→ http://amzn.asia/07JsyAE

世の中はすっかり定額配信ですが、当方1つもその辺契約してない上、物で欲しがるのがヲタクの性で御座います…(笑)

で、あらためて見た&初見で見た感想をザックリと。

【1】ハリー・ポッターと賢者の石

子供可愛い。大変に可愛い。今の世の価値観だと、だいぶCG部分に違和感というか古さを感じるかも知れない。

【2】ハリー・ポッターと秘密の部屋

子供ヴィジュアル可愛さという意味では、この頃が1番好き。ハーマイオニーたんハアハア(笑) 屋敷しもべドビー(結構いい迷惑)の解放の下りエピソードが好き。

【3】ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

ルーピン先生とシリウス・ブラックの関係性良いッスよね。(学生時代はハリーの父ちゃんも加わるけど) この辺からスカッとハッピーエンドで終わらなくなる感じで。

【4】ハリー・ポッターと炎のゴブレット

子供が〜!! 子供が思春期迎えて発情してきたぞーーーーー!!!!! そして凄い無駄死にというか犬死にいうか、全く死ぬ必要ない人がポックリ死んじゃう展開が始まったぞーーーーーー!!!!!

【5】ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

子供が〜!! 子供が更に盛ってきたぞおおおおおおおお!!!! 何というか、ハリポタ主役3人組は、スクールカースト上位の人気者の物語なのだなと痛感。非モテのぼっちには、西欧の「学内パーティに異性を誘うイベント」とか起きただけで、呪われて死ぬわ…。呪われて死ぬといえば、ハリポタの世界は「魔法のアタリ判定出た段階」でサックリ死にますな。と言う次第で、シリウス・ブラックあっさり死亡。

【6】ハリー・ポッターと謎のプリンス

私は常々、ハリポタ世界観の魔法使いvsマグル(普通の人間の軋轢を、腐女子vs一般人みたいだと言ってるんですが(笑)

[例]魔法使い=腐女子/マグル=一般人

「魔法は隠遁せねばならない=腐は隠せ」

     ↓

「でもって、隠すのは後ろめたい証左」「目覚めよ腐女子」

「自分の創作に誇りを持って何が悪い」「我々には才能がある」

そっから「迫害されてる」とか「表現の自由!!」とか謳って

エロ禁止&ヲタクキモイ系一般人と対立する人も出てくる。

みたいな、な。

そんな感じでハリポタシリーズを見ていると、ヴォルデモートことトム・リドルとかスネイプ先生がホグワーツ在学中に惹かれる【闇の魔術】って【厨二病】に疾患してるんじゃ…という疑いを持ち始めたところで…。

闇の魔術にかぶれた若き日のスネイプ先生が自分を「半純血のプリンス」と自称してた事を知り、これこそヤンキーなら『愛死天流』ヲタクならサイト黒背景にして「†紅蓮狂夜†」とかハンドル名付けちゃうタイプじゃん…。 キリ番踏み逃げ許さないスネイプ先生怖い。つか黒歴史やばいwwww

そして校長!!!

ダンブルドア校長!!!!!!!!

何も主人公に明かさず死んでいくんかジジィーーー!!!!!!

(アタリ判定一発で)

【7】ハリー・ポッターと死の秘宝

何も主人公に明かさず死んでいくんかジジィーーー!!!!!!は、物語の中でも主人公3人組含めて、色々言われててワロタ。そして人が死ぬ。ぽこじゃか死ぬ。屋敷しもべのドビーの死は書かれるけど、その他は死ぬシーンとかすら出てこず、ロンの前の恋人とか、通りすがった廊下に転がってる。ルーピン先生もさっきまで生きてて、次ぎ出て来たら死体。

お話しは、死の秘宝であるニワトコの杖のハートを落とす恋愛シュミレーションRPG見たいな感じ。途中の好感度UPイベントを落としたヴォルデモートが杖とエンゲージ出来なかった故にバッドエンドだった(何)

ハリポタシリーズは全編通して実は可哀相なスネイプ先生の物語なんだけど、そのスネイプ先生もアッサリ死ぬ。アタリ判定一発言うより、蛇に喰われちょる…。しかし、ハリーが父ちゃんソックリでよかったね。母ちゃんソックリだったら、別の意味でやばかったかも知れない(何)

シリウス・ブラックを殺した闇の魔女:ベラトリックスも死ぬ。

てコトは シリウス・ブラック←殺←ベラトリックス・レストレンジ←殺←ロンの母ちゃんなので【もしかして】ロンの母ちゃんが現役魔法使い最強(嘘)

19年後はハリーとロンだけ老けメイクで、ハーマイオニーとマルフォイが変わってねぇwww そして、ネグレスト両親欠損育ち+思春期に近しい人が自分守ってポコジャカ死ぬ経験したハリーより、改心した(というか強がり辞めた)マルフォイのが子育て成功してるっぽいことを知り(←後日談:呪いの子より)、J.K.ローリング女史は物語全体通して割とシビアだなぁと思いました。

【総評】

ハリー役のラドクリフくんの、ヒゲや胸毛が生えていく時系列を1週間で観察した気分。

以上で御座います(;´Д`)

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